これからの10年間で広島の街はもっとおもしろくなる!
広島も新型コロナウィルスにより、経済的に大きな打撃を受けました。これから広島の経済はどのようになるのでしょうか。当然のように街も変化をしていくことでしょう。そして私たちの生活もかなりの制約をうけ、その環境に対応すべく生活スタイルが変化を遂げつつあります。今日は、私たちが生活しているこの「広島」がどのように変わっていくのかを今後の街づくりに関するニュースを中心に「楽しい未来の街!広島」を覗いてワクワクして見ましょう。私たちも明るく元気に生活して、広島の街を笑顔でいっぱいにしましょう!
① 広島駅南口広場の再整備計画
2025年度完成予定の駅ビルは、地上20階・地下1階。商業施設とホテル、駐車場で構成され、商業フロアはショッピングセンターとシネマコンプレックスを軸に計画。駅ビル最高階にはJR西日本ホテルズの新ブランド「ホテルヴィスキオ」が入る。客室は約400室で、駅北口直結のホテルグランヴィア広島が運営する予定。
② 広島電鉄「広島駅」と路線の新設
路面電車の広島駅は、高架で2階フロアに進入し、在来線中央改札口、新幹線改札とも段差なくフラットに行き来できる「交通広場」として整備する。路面電車は駅前大橋ルートを新設し、猿猴橋町電停は廃線する。猿猴橋町を通る迂回ルートに比べ、広島駅から直線的に稲荷町を結び、紙屋町まで軌道の計算では約4分の短縮となる。
③ 広島東郵便局の敷地内をビルの開発
建物は地上20階建、。上層階をオフィスとし、低層階に飲食や物販の店を入れる。中層階には駐車場を設ける。2022年秋ごろの開業を目指す。
④ 富士見町にヒルトン広島開業
広島市中区富士見町の「広島東警察署」跡地に2022年、「ヒルトン広島」が開業する。中国・四国エリアへの開業は今回が初めて。
⑤ 広島西飛行場跡地の開発
大和ハウス工業(大阪市北区)が広島西飛行場跡地に開発する産業団地「広島イノベーション・テクノ・ポート」の着手を発表。広島県と広島市が跡地利用計画を定め、「広域防災」「雇用」「スポーツ・レクリエーション」「にぎわい」の4つのゾーンに分けた。同社は2017年9月、県が「雇用」ゾーンで事業予定者を募集し選定。2022年春完成予定。
⑥ アストラムラインの延伸計画
延長区間は佐伯区の五月が丘団地、石内東開発地を通る。建設コストを削減するため単線のルートとし、6駅を新設する。うち、30年代後半に広域公園前駅-石内東開発地の3・2キロを部分開業することを検討。この区間には3駅を設置する。石内東~西広島間の開業は平成40年代初頭(2030年前後)になると見込まれています。
新しく生まれ変わる、楽しい未来の街「広島」をみんなで楽しみ笑顔になりましょう!