日司連が空き家対策の小冊子を発行

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No.11  【日司連が空き家対策の小冊子を発行】

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┃News┃「空き家対策特別措置法」の対象となる「空き家」
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空き家対策特別措置法施行を受け、日本司法書士会連合会は
このほど「空き家とは」「相談事例」「司法書士が支援する空き家対策」など
空き家問題について解説した司法書士アクセスブック「放っておけない空き家の話」を発行した。
●同連合会のホームページ(www.shiho-shoshi.or.jp/)から
ダウンロード可(「住宅新報」WEBより)

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┃Q&A ┃空き家を所有し続けるデメリットって何?
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空き家は傷みます。人が住んでる家よりも、
断然早く傷むのです。最大のデメリットはそこにあります。
弊社でも「2週間に1回、窓を開ける、風を通す、水を流す、掃除する」
という空き家管理サービスを行っています。
(弊社で空き家を売却の場合は無料※東広島・呉地区限定)。
たったこれだけのメンテナンスで、傷み具合が全く違います。

瓦や外壁などが落ちて人にけがをさせたり、
近隣の家に損害を与えたりすれば損害賠償責任が発生します。

また、長く空き家になっている家は、傷みがひどく補修にお金がかかりすぎて
リフォームしようにも割りに合わないという事例もあります。
そうなると、いずれ壊す以外の選択肢はありませんが、
家を壊して更地にするにはお金がかかるのです(目安として約150万~)。
さらに今後、ボロボロの家は行政より「壊しなさい」という命令が出る可能性もあります。

現在、空き家を所有している方は早めの対策が大切です。

今回取り上げた冊子は8ページ程ですが、分かりやすいものに仕上がっています。
ぜひ、読んでみてください。

また、「空き家相談にのってほしい」「空き家を売ってほしい」「空き家を買い取ってほしい」、
そんなご要望があれば、ぜひお知らせください。