住宅ローンの流れ
住宅ローンの申し込みから実行(融資されること)までの流れについて、簡単に説明させていただきます。大まかな流れや、申し込みから実行までに必要な期間を知っておくことで、余裕をもって対処できます。
お客様のお仕事やご家族の将来設計などをお伺いし、様々なプランをご提案させていただきます。通常、銀行に行って申込書や必要書類が全てそろって提出した時点から、【承認】・【否認】・【減額】等の返事をもらえるまでの期間は約1週間です。審査が承認になった後、約半年間は審査結果が有効になるところが多いので、余裕をもって申し込みをしましょう。審査結果が承認になっていれば、借入したいときに合わせて金銭消費契約(ローンの契約)を結ぶことができます。
承認になった後、銀行と【ローンの契約】を結びますが、承認になってからローンの契約を結ぶまでに約3日間ほどかかります。次に、ローン契約が済んでから、口座にお金が振り込まれるまで、通常2〜3日かかります。つまり、書類を揃えて申し込みしてから実行までの期間は、最短で約2週間となります。申し込みから実行までの期間が2週間とは言っても、あくまでもこのスケジュールは目安です。書類に不備があったり、何か問題が起こったりすると1か月もしくはそれ以上かかってしまうこともあるので、ご注意ください。
ここで注意して頂きたいのですが、ローンの審査は、実際にマンションや戸建て等の実際の物件の売買契約が済んでからでないと申し込みできません。審査には売買契約書または工事請負契約書が必要になります。正式に売買契約をした物件に対してのみ、審査を行うということになります。物件も決まっていないのに「審査だけしたい・・・」ということはできませんのでご注意ください。
住宅ローンの申し込みに必要な書類
給与所得者の方
個人事業主または法人経営者の方
※法人経営者の場合は決算書3期分
住宅ローンについてご不明な点等ございましたら、お気軽にご相談ください。